介護職員は介護ロボットの受け入れ拒否?
私は特別養護老人ホームで介護福祉士をしている男性です。
介護ロボットは、昨今盛んにテレビで報道されてきています。
介護職員は介護ロボットが嫌い?
政府も実験的に福祉施設に介護ロボットの効果があるか調べるため、福祉施設に介護ロボットをレンタルさせています。
介護職員が介護ロボットを導入しても、なかなか使いたくないという介護職員は非常に多いです。
介護職員は、手でしっかりと介護を行い、あたたかみのある介護をしたいという固定観念がしみついてしまっています。
もしも介護ロボットが無料で使えても、介護職員は使いたがらない人は多いと思います。
例え利便性がすぐれていても、介護ロボットの使用をためらってしまいます。
介護業界は高齢化の介護職員が多くなっています。
また女性である介護職員が多いため、介護ロボットの操作の仕方に非常に抵抗があります。
介護ロボットは若い職員が積極的に使ってみて、高齢の介護職員に教えていく縮図がいいと思います。
それでも介護ロボットは便利
介護ロボットにはいろいろあります。
コミュニケーションを助けてくれるロボット、移乗を助けてくれる、腰ベルトにつけたマッスルスーツ、利用者さんにリハビリのために使う装着型介護ロボットなどがあります。
介護職員には一番は、肉体的に助かるマッスルスーツが非常に腰の負担軽減をしてくれますから、便利であると思います。
もしも介護施設や在宅ケアしている介護職員が腰の負担があったり、利用者さんが立位がなかったりしたときは今までは、移乗を人間の力だけでやっていたのを、マッスルスーツを使えば、腰痛にならないで介護をすることができるから非常にいいツールだと思います。
職員の腰痛対策としても
腰痛で悩んでいる介護職員は非常に多いです。
企業の方も腰痛対策はほとんどしてなくて、腰痛体操だけでは腰痛防止にはならないと思います。
やはり、介護ロボットと腰痛体操の両輪を使って、腰痛にならないことが非常に今後は大切になってくると思います。
介護職員も今後は、介護ロボットに対して真剣に向き合うべき時期に入っています。
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