介護と他の職員との連携について
連携の必要性
特別養護老人ホームの介護福祉士として働いてきて、思うことは介護と他の職種との連携がもっとうまくいけばいいと思います。
これは資格という固定概念がかなり強く、それぞれの主張が強くてまとまりにくくなっていると思います。
資格は手段であってステータスを全面に出すものではないと思います。
特に医療系の資格は、何故かすごく強く発言力が強すぎて仕事に支障をきたしてしまうことがあります。
患者様からみればどの資格を持っていても、普通に優しく接してくれればいいですが、資格という概念が邪魔をして患者様のニーズを達成することができなくなっているケースが多いです。
これはコミュニケーション力もいりますが、やはり資格の概要をいろいろな職種の人たちがとっぱらった仕事に対する姿勢をすればいいと思います。
規制緩和が必要だと思う理由
介護と看護職員の規制を、なくしていけばいいと思います。
最近は痰の吸引や経管栄養を介護職員が研修を受け、事業所が都道府県に申請し許可を得て家族の同意があれば実施できる制度があります。
まだまだこの制度が全国に行き届いてないのが実態ですが。
こういった規制をなくしてできていくことが資格の既得権益をなくしていき、互いに職種間の歪みがなくなっていくと思います。
医療と介護の連携の必要性
後は医療と介護の技術革新がすすめば、医療と介護や看護などの別々なことをやらなくても一体性が出てくると思います。
後は人間力をどうやって伸ばしていくのかが、職種の連携になると思います。
ここはしっかりと教育が必要になってくると思います。
今までは職種間の協力しようと口先や、うわべだけでしたが、これからは職種間の連携がかなり大事になってくると思います。
医療も介護の勉強をして、介護も医療の勉強をしなければいけないと思います。
そしてコスト管理や経営的なものを考えていけるようなシステムや人材を育て上げなければいけないと思います。
いろいろな職種との連携がうまくいって本当の患者様視点の仕事がやって来る日も遠くはないかもしれません。
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