【53歳 女性】「もう、年齢が年齢だから仕方ないか…」という意欲低下に注意!
あなたの性別と年齢を教えてください。
53歳 女性
老い?なんか、以前と違うなと感じる?
50代・60代、そして定年や年金生活を始める年齢になると、心身に様々な変化が起こって来ます。
一番顕著なものは「もう年齢だから、体がついていかない…」という風に、体力の減退を感じられるケースでしょうか。
以前できたはずの運動がつらくなった、何をするにもいちいち掛け声をかけないとできない、等々。
こういった年齢による身体能力の低下についてはある意味、自分で意識できる分明確と言えます。
ですが、気を付けたいのはむしろ無意識のうちに起こっている、「年齢による意欲の低下」です。
一番こわいのは「意欲の低下」?
シニア世代といえば人生の円熟期ですから、様々な分野において達観するような境地にいたるのは自然なこと。
ですがそれとは全く別に、「以前、興味を持っていたものがつまらなくなった」「どこか趣味を冷めた目で見るようになった」という感覚がある方はご用心ください。
それこそが、「意欲の低下」であるからです。
例えばそれまで仕事一筋で生きて来たまじめな方が、いよいよ定年を迎えて時間に余裕のある生活を始められたとします。
それまでは、あれもしたい・これもしたい、時間ができたらたっぷりと趣味に浸かった生活をしよう…と考えていたのに、いざ時間ができると今度は逆のベクトルでものごとを考えてしまうのです。
気持ちがおっくうになっていると言いましょうか。
「別に今始めなくてもいいな」
「費用を見たら案外高いし、また別の機会でもいいか」
そんな風に、なぜかそれまでの願望を後回しにしてしまうのです。
これは年齢による意欲の低下の第一歩です。
こうなると、次には身体部分への年齢の影響が顕著に出始めるようになり、前述したような体力のかげりを意識するようになってしまいます。
まさに、病は気からなのです。
私も、一時期そのように「年齢」という理由づけ、枠組みにはまりこんでやや鬱々としてしまった経験があります。
「もう、年齢が年齢だから仕方ないか…」という風に。
老後の理想的な生き方とは?
この傾向を防ぐためには、時間に余裕がある時こそ、自分に喝を入れる時と思いましょう。
妙に感じられるかもしれませんが、ある程度の年齢になったら「気合いを入れて生活を楽しむ」ように意識する必要があります。
有言実行で、それまでやりたかったことを実現に向けて具体的に計画しましょう。
習い事などを始めるのは大変有意義です。
その際、「若い人ばっかりでついていけるかな」とは思わず、「若い人がいるから自分の気持ちも若く保てるな」と、貪欲にポジティブ思考で臨んでいきましょう。
自分を鼓舞できる楽しみを持てること、それが「年齢」という枠を超越できるコツです。
私自身は、定年を迎えてから古武道を始めました。
初めは自分より若い先生につくことに内心辟易していたのですが、道場には常に相手を尊重する雰囲気が漂っています。
私も、年若い生徒たちも、自分自身を高めるという共通の目的を持って稽古に励んでいます。
その意味で私も年齢を超越し、かけがえのない楽しみを見つけられた、と言えるでしょう。
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