【54歳 男性】なぜ老後の心配はシニアに始めるのか?
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54歳 男性
老後の心配が、シニアになってから始まる理由
老後の心配は、なぜシニアになってから始まるのでしょうか?
逆に老後が楽しみな人はいるのでしょうか?
老後は、人間誰にも来るわけですから、シニアになってからでなくても、極論すれば小学生が老後の心配をしてもいいわけです。
しかし、シニアになってから心配するのは、理由があるのです。
ひとつは、自分の仕事や収入が、自分で考える人生の限界に達し安定期に入り、老後が頭にイメージできるようになったことです。
老後になってからの家族、親戚との関係も具体的にイメージできるようになります。
ある意味平和な幸せな人生を送っているからこその贅沢な心配事なのです。
仕事の中では、出世や昇進、起業をする可能性がなくなる安定した時期、悩み事の少ない時期でもあります。
新しい仕事に取り組む人に老後の心配はない?
シニアになっても毎日不安定に新しい仕事に取り組む人は、幸か不幸か老後の心配はしていません。
明日の心配で頭がいっぱいです。
自分の老後が悲劇なのかバラ色なのかを具体的にイメージ出来ないので、心配にならないのです。
毎日、漠然と無事な老後を夢見て目の前の仕事や出来事に取り組むだけなのです。
小学生も立場は違いますが、ずっと先の老後についての心配より、将来何になりたいか、さらに明日のテストのほうが心配ごとなのです。
周りの人の死が与える、さまざまな影響
シニアになり心配になるもう一つの理由は、身近な同年代の友人に老後特有の悲劇が起き、いままでは他人事だったことが急に自分のことのように思えた時に老後の心配が始まります。
代表的な例は、人の死です。
友人が病死する時には、人生の儚さを身近に感じます。
その友人が、自分の老後を先に見せてくれているのです。
老後の疑似体験とも言えます。
残された家族の涙を見た時には、人事には思えなくなります。
親が死んだ時も同様です。
誰の親でもいつかは死ぬのですが、若い時は、自分の親が死ぬことをイメージできていません。
孝行のしたい時分に親はなしということわざがありますが、親が死ぬことなど頭の片隅にもないのです。
シニアになって親に依存する生活をしているひとは、あまりいないと思いますが、そのようなケースなら一大事です。
明日からの生活に支障をきたします。
親に依存していなくとも、自分に様々な影響があります。
遺産相続問題で苦労する老後を過ごす人も多数います。
シニアになり、周りの同年代を見ている時、老後をバラ色に過ごしている人の数よりも、悲劇が訪れた人のほうが、目につくので、心配や不安になってくるのです。
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