お小言も人生の術として聞いてみれば
あなたの性別と年齢を教えてください。(例:52歳男性、40歳女性など)
54歳女性
年齢があがることもメリットになる
あるテキストに年齢に関するメリットについての記述があったのが記憶に残っています。
年齢が上がれば体力や気力は若い時分より低下するものだけれど、人間としての心や物事には理解が進むものだというものでした。
これを読んだのが40代後半の頃のことです。
暇だから通信で勉強でもと始めた頃でした。
そうかな~といろいろ思い浮かべてみると、少しずつこの意味が解るようになりました。
生きていくのに教訓であるとか、世間一般の常識を示した言葉や短文として慣用句や諺が存在しています。
これを熟年齢になって考えてみれば、学生時代に教科書で読んだときより意味の感じ方は深いです。
ゴールデンウィーク前の季節で旬には早いけど、野菜のナスに関する諺
「親の小言とナスビの花は千にひとつの無駄もない」
というのを自分と重ねるとお小言は生きていくのに必要な精神の免疫力になるものだと思える様になりました。
テスト前に「勉強しなくちゃ」くらいは軽いお小言であり、ここぞという時の一言は心に残る筈です。
しかし、若さというのはこれも軽~く流しちゃうとか、右の耳から入って左に通過して行くみたいな感覚でしたね。
たまに親が諭すように言う一言は20代だと一応聞いてという感じだったように思います。
言葉の深さとか生きる術、賢さを持つべきと言う意味で言われたことは中高年とか、早くても30代時期に理解できる様になるものなもかもしれません。
テキストにあった年齢が上がるメリットというのはまさに是でしょう。
お小言は決して無駄な物じゃない
仕事やデートで忙しいなどと言わずに一言を考えてみれば20代の人生は充実感が増していただろうと思うものです。
若い年齢では言われたことを深く理解しようとしても、経験不足から理解度とすれば40~50%あればいい方です。
物質に例えればうわべだけとか形がこうだと解るけれど中身の性質とか詳細は理解できていないと言うようなことです。
できれば親の小言なぞスルーすればという感じだけれど、成長してからポンと言われるよりいい経験になるのは確かです。
勉強だって仕事でも問題はなにかしらあるもので、そこを越えていく術、技量というのは精神的な逞しさあってこそといえます。
だからお小言に無駄花は一つとしてないと思うのです。
お小言は人として成長できるよきもの、こう考えたいですね。
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