実務者研修の介護資格で義務化されたこととは?

実務者研修の介護資格で義務化されたこととは?505631

今回は実務者研修の義務について書かせて頂きます。

実務者研修関係の義務は2つあります。

1つ目は、介護福祉士の受験に実務者研修が必須な事です。

2つ目は、実務者研修には医療的ケアの追加がされた事です。

実務者研修が一本化される前の資格には医療的ケアがありませんでした。

一本化された際に医療的ケアが追加されました。

参考にして頂けたらと思います。

介護福祉士について

【平成19年の法律改正】

○介護福祉の資質向上を図る観点から、一定の教育課程を経た後に、国家試験を受験する形に資格取得方法を一元化。

  1. 実務経験……3年以上の実務経験に加えて、実務者研修(6カ月研修)を義務付け。
  2. 養成施設卒業者……国家試験受験を義務付け。

 

○資格取得方法

  1. 厚生労働大臣が指定した養成施設を卒業する方法。
  2. 3年以上介護等の業務に従事した者等が、介護福祉士国家試験に合格する方法。

 

○試験科目

  1. 筆記試験:社会福祉概論、老人福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術(演習を含む)、レクリエーション、活動援助法、老人障害者の心理、家政学概論、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術及び形態や介護技術。
  2. 実務試験:介護等に関する専門的技能。

医療的ケアの追加

○基本研修(講義形式・実時間で50時間以上)

○演習

→喀痰吸引:口腔(5回以上)、鼻腔(5回以上)、気管カニューレ内部(5回以上)

→経管栄養:胃ろう又は腸ろう(5回以上)、経鼻経管栄養(5回以上)

 

※併せて、救急蘇生法演習についても1回以上実施する事。

実務者研修の一本化

平成25年にホームヘルパー1級と介護職員基礎研修が、実務者研修に一本化されました。

その際にホームヘルパー1級と介護職員基礎研修は廃止され、もう資格は取得する事が出来なくなりましたが、取得した資格自体は使えます。

実務者研修のカリキュラム

無資格者の場合は450時間です。

今回は無資格者のカリキュラムについて書かせて頂きました。

保有している資格によって、カリキュラムの一部が免除されます。

 

※医療的ケアは、50時間とは別に演習を修了する必要があります。

  • 人間の尊厳と自立→5時間
  • 社会の理解Ⅰ→5時間
  • 社会の理解Ⅱ→30時間
  • 介護の基本Ⅰ→10時間
  • 介護の基本Ⅱ→20時間
  • コミュニケーション技術→20時間
  • 生活支援技術Ⅰ→20時間
  • 生活支援技術Ⅱ→30時間
  • 介護過程Ⅰ→20時間
  • 介護過程Ⅱ→25時間
  • 介護過程Ⅲ(スクーリング)→45時間
  • 発達と老化の理解Ⅰ→10時間
  • 発達と老化の理解Ⅱ→20時間
  • 認知症の理解Ⅰ→10時間
  • 認知症の理解Ⅱ→20時間
  • 障害の理解Ⅰ→10時間
  • 障害の理解Ⅱ→20時間
  • こころとからだのしくみⅠ→20時間
  • こころとからだのしくみⅡ→60時間
  • 医療的ケア→50時間

実務者研修の義務についてまとめ

今回は実務者研修の義務について書かせて頂きました。

実務者研修に義務とされているのは2つあります。

1つ目は介護福祉士についてで、2つ目は医療的ケアの追加です。

介護福祉士は実務者研修が受験するためには必要です。

ですので、実務者研修の資格がないと介護福祉士は受けられません。

 

医療的ケアの追加で一部の医療を行えるようになりました。

前は医師や看護師しか医療的ケアを行えませんでした。

参考にして頂けたらと思います。



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