何が変わった!?介護職員初任者研修のカリキュラム
今回は介護職員初任者研修のカリキュラムについてです。
介護職員初任者研修とホームヘルパーのカリキュラムの違いについて書きていきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
- 講義の時間数の違い
- 実技の時間数の違い
- 実習の時間数
- 介護職員初任者研修の科目の違い
- カリキュラム内容の違い
1.講義の時間数の違い
- 社会福祉の基本的な理念及び福祉サービスを提供する際の基本的な考え方に関する講義→6時間
- 老人保健福祉及び障害者福祉に係る制度及びサービス並びに社会保障制度に関する講義→6時間
- 訪問介護に関する講義→5時間
- 老人及び障害者の疾病、障害等に関する講義→14時間
- 介護技術に関する講義→11時間
- 相談援助に関する講義→4時間
- 医学等の関連する領域の基礎的な知識に関する講義→8時間
合計講義58時間
2.実技の時間数の違い
- 福祉サービスを提供する際の基本的な態度に関する演習→4時間
- 介護技術に関する演習→30時間
- 訪問介護計画の作成等に関する演習→5時間
- レクリエーションに関する演習→3時間
3.介護職員初任者研修の科目
- 職務の理解→6時間
- 介護における尊厳の保持の自立支援→9時間
- 介護の基本→6時間
- 介護・福祉サービスの理解と医療との連携→9時間
- 介護におけるコミュニケーション技術→6時間
- 老化の理解→6時間
- 認知症の理解→6時間
- 障害の理解→3時間
- こころとからだのしくみと生活支援技術→75時間
- 振り返り→4時間
合計130時間
4.カリキュラム内容の違い
介護技術の習得だけでなく認知症に関する理解を深める時間も増えました。
またホームヘルパー2級では介護現場での実習が30時間ありましたが、介護職員初任者研修では、実習は必要に応じるとされています。
さらに、ホームヘルパー2級では修了後の筆記試験がありませんでした。
介護職員初任者研修では、修了時に筆記試験が行われ、合格しないと修了書が発行されません。
介護職員初任者研修のカリキュラムについてでした。
介護職員初任者研修は昔、ホームヘルパー2級と呼ばれていました。
今回は二つのカリキュラムの違いについて書きました。
介護職員初任者研修の方が今のカリキュラムです。
かなり大幅に変わりました。
参考にしていただけたらと思います。
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